【大風水】(全35話)韓国ドラマ紹介

イ・ソンゲ(李成桂)は、高麗末期にいかにして朝鮮王朝を建国したのか?その裏には風水の力が関係していたという王朝建国の秘密を解き明かす、史実に残る事実とフィクションとをうまく織り交ぜた超大作歴史エンターテインメント。
【各話あらすじ】

■解説
豪華俳優陣の集結と、高麗時代末期の時代的状況を再演するために、約35億ウォンをかけて忠南扶余(チョンナムブヨ)に大規模な野外セット場を建設し、総製作費200億ウォンをかけた。
「鉄の王 キム・スロ」以来2年ぶりの時代劇となったチソンが、朝鮮王朝建国の裏で活躍した風水師を演じる。そのライバル役をソン・チャンウィが演じ、初の悪役に挑戦。チ・ジニが朝鮮王朝初代国王となるイ・ソンゲを演じるが、既存のイメージとは違う英雄像を見せている。
また、物語のテーマを“風水”としているのも見どころ。

■あらすじ
時は高麗時代末期。高麗は元の支配下にあり、国運は衰退していた。そんな中、最高の吉地である紫微垣局(しびえんきょく)の出現を知らせるお告げがあり、国家の再興のために書雲観の風水師・トンニュンは紫微垣局を探し当てるように命じられる。苦労の末に紫微垣局を探し当てたトンニュンだったが、そこは50年後の大王のために準備された場所と啓示を受け、場所を明かさず、10年ものあいだ幽閉されてしまう。
10年後、恭愍王(コンミン王)は、トンニュンが好意を寄せる王族の娘ワン・ヨンジを利用して、場所を聞き出そうとするが、その途中でヨンジと逃走を図り追われる身となる。トンニュンの子を宿していたヨンジは、お腹の子を守るために権力者である文官のイ・イニムと結婚する道を選ぶ。そして、秘密裏に出産した息子チサンをトンニュンに託し、自分はイニムの愛人の息子ジョングンを育てることに…。
月日は流れ、父と同じく風水師となったチサン(チソン)は武将のイ・ソンゲ(チ・ジニ)から指導者になる相を見て、彼を新しい国王に導くことを決意。武将として名を馳せていたイ・ソンゲもまた、塗炭の苦しみにあえぐ民を救うためには、今の高麗を倒すしかないと決意。チサンは、ライバルのジョングン(ソン・チャンウィ)との対立を経て、イ・ソンゲを王にし、新しい国家を造るために奮闘する。

■DVD-BOX
全3BOX:各 23940円 他
DVD発売日: 2014/04/02より順次
販売元: ポニーキャニオン

■作品紹介
  • 韓国
    2012年
  • 監督:イ・ヨンソク「イルジメ〔一枝梅〕」
  • モク・チサン役:チソン(「鉄の王 キム・スロ」「ボスを守れ」)
    イ・ソンゲ役:チ・ジニ「宮廷女官チャングムの誓い」「トンイ」
    ユン・ヘイン役:キム・ソヨン「検事プリンセス」「IRIS[アイリス]」
    イ・ジョングン役:ソン・チャンウィ「シンドローム」「イ・サン」
    パニャ役:イ・ユンジ「キング~Two Hearts」「大王世宗」

    YouTube予告

【各話あらすじ】

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